第31回生涯学習奨励賞表彰式 来賓挨拶
文部科学省 総合教育政策局 生涯学習推進課
課長補佐 濱部威一郎氏
第31回「生涯学習奨励賞表彰式」の開催にあたり、一言、お祝いの言葉を述べさせていただきます
本日、公益社団法人日本通信教育振興協会主催、第31回生涯学習奨励賞表彰式におきまして、これから受賞される皆様、誠におめでとうございます。
皆様は生涯学習奨励講座において、大変優秀な成績を修められたと伺っております。これまでのご努力の賜物であり、深く敬意を表したいと思います。
人生100年時代と言われておりますが、社会人となった後も新たな知識や技能、教養を身につけて学んだ成果を活かし、活躍いただく社会の実現が一層求められており、生涯学習の重要性はますます高まっております。
皆様が身につけられた学習の成果は、ご家庭、学校・職場、地域など、様々な場面でご活用いただけるものです。今回の受賞を一つの契機として、学習の成果を活用し、生涯学習の輪・交流の輪を広げていただくことを心から期待しております。
また、本日お集まりいただきました学習指導員の皆様におかれましては、日頃から生涯学習の支援者として、自らのご経験と知識を積極的に社会に還元いただいており、それぞれのお立場で生涯学習活動の輪を広げていらっしゃることに、深く敬意を表したいと思います。
今後共、生涯学習社会の実現に向けて、より一層のご活躍をいただくことをご期待申し上げます。
結びとなりましたが、本日お集まりの皆様と公益社団法人日本通信教育振興協会の、今後のますますのご健勝とご発展を祈念いたしまして私からの挨拶とさせていただきます。
本日は誠におめでとうございます。
(2019年11月23日 表彰式での挨拶より)