2018年新春のご挨拶

　

　文部科学省　
　生涯学習政策局　生涯学習推進課　
　民間教育事業振興室長　伊佐敷真孝氏

みなさま、明けましておめでとうございます。
本日は新春賀詞交歓会にお招きいただきましてありがとうございます。
また、公益社団法人日本通信教育振興協会の皆様には、日頃から通信教育の事業等を通じ、我が国の生涯学習の振興にご尽力いただきまして、誠にありがとうございます。

さて、現在、総理の下に、人生100年時代構想会議が設置されておりまして、その主要なテーマとして学び直しやリカレント教育が挙げられております。こうした中、通信教育による生涯学習は、いつでも・どこでも・誰でも行うことができ、その成果は、家庭・学校・職場・地域など様々な場面で活用することができることから、大変意義が深いものです。
さらに、日本通信教育振興協会で行われている学習指導員の養成等の事業は、生涯学習の成果の活用という意味で重要なものであり、関係者の皆様方のご尽力に対しまして改めて敬意を表する次第であります。
文部科学省としても、引き続き生涯学習社会の実現に向けて取り組んで参りますので、本年も関係の皆様方のご理解、ご協力の程を、よろしくお願いいたします。

最後になりましたが、公益社団法人日本通信教育振興協会と本日お集まりの皆様のご健勝とご発展を祈念いたしまして私からの挨拶とさせていただきます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

（平成30年1月12日　新春賀詞交歓会にて来賓の伊佐敷真孝室長のご挨拶）